アメリカの不動産分類方法は住宅と商業分野に分けられます。(9月8日)


ここでbusiness opportunityと言う、別枠の分野が有ります。
これは小型の店舗、レストラン、ナイトクラブ・・の売買を取り扱う分野です。

アメリカで言う、日本食レストランのフルサービス・レストランとは?
必ず、寿司、天ぷら、好き焼きのメニューがあるものをいいます。
今、このタイプの日本食レストランは次々に廃業しています。即ち、お客(アメリカ人たち)の一人当たりの使える外食費(食事代)がどんどん減ってきているからです。
この流れに対応して、若い世代の日本人たちが来て、次々に”ラーメン屋”“カレー店”を開いています。一度来てみてこの実態を見ましょう。誰しもショックを受けるはずです。

アメリカの西海岸ではいま、日本人オーナーによる寿司ブームの終焉がはじまっています。
このあとには日本人の知らない新たな日本食文化が生まれ、日本食の味は日本とは大きく変わり,スシであっても魚が使われない巻物が増えています、このように社会、時代は 大きく変化しています。
今、日本人たちが新規に始めるレストランは皆、単価の安いカレー屋、ラーメン屋、そして、居酒屋がブームになってきています。この傾向は上海でも似たり、寄ったりです。
これが、そのうち日本国内にも波及していくのは最早、時間の問題です。
実はこの流れは人間の二極化グローバル化現象の結果であり、一般の人々の収入が へってきたのと大きく関係しています。

さて、当校の受講生はこんな社会を先取りしながら、これからの日本社会の先取り経験が他人よりも先にできて、他人より有利な環境になれます。それは、将来の日本の社会が はっきりと見えてくるからです。

現在、起こっている、アメリカ国内の中国レストランの“売買ケース”でお話しましょう。
まずは、お店の規模はフルサービス、中華レストランの場合、そのほとんどが従業員数、5〜10名前後です。
実際、SFだけではなくLAでも同じ様に多くの中国レストランの規模は小さいのです。
毎日のよう従業員10名前後のレストランがたくさん売りに出ていますが、日本レストランとは大きな違いもたくさん発見できます。

その中でも、経理状態に嘘がおおいのでこの担当者はしっかりと調べなくてはだめです
そして、ある一定の段階にならないとこのデーターが手に入りません、手にしてもこれが全く信用できないのです。日本食の場合は信用できます。だから、アルバイトを雇って、毎日、お客の出入りを実際に調べる必要性が出てきます。

過去3年間、赤字が続くようなレストランには投資家は投資しないでしょう。
儲かいっていないので売却するケースが結構あって、これは素早く見抜き、投資家(バイヤー)が初心者の場合には対象外にしていきます。ここでは会計の知識が最低限必要です。英会話よりも重要です。

そして、
投資家は購入後にプロの料理人を本国から呼び寄せ、料理させて“お店の味”を前面に出させるようにこれを仲介したリアルターはアドバイスしなければなりません。彼らの給与は4,500ドルで高給取りです。 でも、オーナーはメキシコ人の料理人を雇えば2,000ドルで済む事を知ってきます。でもメキシコ人のシェフでは中国の味が出ませんので多分この種の店は1年間は持ちますが・・・長くは持ちません。
ここで、日本人のリアルターがこの種のアドバイスを一生懸命にしても中国人のオーナーは日本人である君たちの言うことを聞くでしょうか?
こういうところが実務と、この勉強で知ってきたこととで違う所です。こういう場合はいい加減にするのです。こういうことは日本社会では学びません。まずはインターン生活しながら学んでいくのです。

そして中華レストランの場合には店の内装、サービスが多少(かなり・・・)、悪くても中国人のお客たちはお店の味”さえしっかりしていれば、満足してリピーターになってくれて、店の評判がでてきます。 この中華料理店は“大繁盛間違いなしです。しかし、日本人と中国人ではレストランに対する求めているものが違っていたり、日中間では、ものに対する価値感は君たちが身につけてきた常識とは全く違うことを学ぶのです。これらがグローバル時代に生き残れる日本人の姿です。

一方、日本食レストランの経営法は“味だけ”ではないのです。それは皆さんが同じ日本人同志なのでご自分がどのようなレストランに入って食べたいか?また、好きになれるか? ご想像できるでしょう。 日本人は見た目を大切にしています。日本では常識であるような、自分基準をいつも持っていては、 こちらでは日本食レストランしか取り扱え無くなってしまい、その人の収入は自然と少なくなってきます。だから、この学習をすることで自分だけが持っている、常識、満足感、考えは捨て、他人を満足させる こと、この重要性を学びます。州試験合格後には皆さんは大きなチャンスが有って、アメリカ国内でこれらを繰り変えしながら体得していくのです。

これはグローバル時代で生きていく処世術です。
日本国内にいては絶対にできないことなのです。
それは、スポーツ選手が同じ毎日、繰り返して鍛えていくのと同じことです。こうやって10年後、20年後にはまともな収入となっていくのです。1年、2年間勉強しただけでは中途半端で何もしていないのと同じです。

  これからは物件を単純に左から右にながすリアルターになっては駄目です。
さらに、この勉強は日本とは違ったお酒の販売許可を実際に学びます。これはABCライセンスと言います。これも理論と実務では全く違います。州試験で合格して、就職すれば終わりなど見るのは早計です。
こういう事を学ぶには理論(資格試験の勉強)は1〜3ヶ月で学べても実務では実際に生じるケースを多くの時間をかけて覚えていかなければなりません

【事 例】
過去に、38歳の元当校生が最初、ノービザでLA地区に住み数ヶ月間この種のことを日本人のリアルターから教わり、その後ビザを取得して丸1年間、アメリカ不動産プロの実務指導を受けました。
今では、彼はLAでこれ中心の仕事をしていて、皆さんの年収程度は数件の取引で稼ぐようになっています。カリフォルニアには誰もが頑張さえすればこのような現実と夢とが一致できる環境もまだ、残っているのです。